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洗足式[せんぞくしき]
洗足式(せんぞくしき)とは、最後の晩餐のとき、イエス・キリストが弟子たちの足を洗い、「主であり、師であるわたしがあなたがたの足を洗ったのだから、あなたがたも互いに足を洗い合わなければならない。」(ヨハネによる福音書13:1-17、新共同訳聖書)と命じた聖句により、足を洗うキリスト教の儀式。 == 概要 == 聖木曜日に東方教会(正教会・東方諸教会)、西方教会(ローマ・カトリック教会、聖公会、ブレザレン教会、アナバプテスト、セブンスデー・アドベンチスト、ペンテコステ派の教会など)の、多くの教派で実践される。ただし教派としては行う習慣を有していても、個々の教会単位では諸々の事情から行われていないケースも多い。 主の晩餐、聖餐式で洗足式を行う教派・教会もある。 また家族を回復させる聖霊運動である父の学校にも、時期を問わず夫が妻の足を洗う洗足式がある。〔父の学校 〕
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「洗足式」の詳細全文を読む
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