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須田貝ダム[すだがいだむ]
須田貝ダム(すだがいダム)は、群馬県利根郡みなかみ町大字藤原字大芦、一級河川・利根川本川上流部に建設されたダムである。 東京電力株式会社が管理する発電専用ダムで、堤高72.0mの重力式コンクリートダムである。完成当初は楢俣ダム(ならまたダム)と呼ばれたが、後に名称を現在の須田貝ダムへと変更した珍しい経歴を持つダムでもある。ダムによってできた人造湖は洞元湖(どうげんこ)と名付けられ、奥利根湖(矢木沢ダム)・藤原湖(藤原ダム)と共に奥利根三湖を形成する。 ==奥利根電源開発計画== 須田貝ダムは、戦前に東京電燈(東京電力の前身)が中心となって計画した「奥利根電源開発計画」の一環として計画され、そして計画に基づき建設された唯一の水力発電用ダムである。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「須田貝ダム」の詳細全文を読む
英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Sudagai Dam 」があります。
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