翻訳と辞書
Words near each other
・ 洞結節リエントリ頻拍
・ 洞結節不全症候群
・ 洞結節動脈(枝)
・ 洞結節回復時間
・ 洞膣球
・ 洞見
・ 洞角
・ 洞調律
・ 洞道
・ 洞部落
洞門
・ 洞院いん子
・ 洞院佶子
・ 洞院公守
・ 洞院公宗
・ 洞院公定
・ 洞院公尹
・ 洞院公泰
・ 洞院公賢
・ 洞院季子


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

洞門 : ウィキペディア日本語版
覆道[ふくどう]

覆道(ふくどう)とは雪崩落石土砂崩れから道路線路を守るために作られた、トンネルに類似の形状の防護用の建造物。道路用のものは「洞門」と呼ばれることが多い。他には覆い工、シェッド、シェードとも呼ばれる。対策のものはスノーシェッド対策のものはロックシェッドと言い、両者を兼ね備えるものもある。
== 概要 ==
主に、海岸沿いや沿いでが道路や鉄道の近くまで差し迫ったところに作られる。トンネルの一種と捉える説もあるが、覆道の側は完全に吹き抜けになっていることが多い。トンネルに接続するものも多く見られるが、覆道とトンネルで断面が変わるためにすぐに見分けがつくことも多い。覆道は断面が長方形のものが多いのに対し、トンネルは円形のものが多い。屋根部分が完全に土砂に覆われているものもあるが、万が一のときのために作られた、山から数メートル離れたところに有る覆道もある。
通常鉄骨または鉄筋コンクリート製で相当な強度が求められる。上部は落石雪崩エネルギーを吸収または速やかに側方へ受け流す構造となっており、通行中の自動車列車安全確保を図っている。建設費用も莫大である。
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.