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津守 小黒栖(つもり の おぐるす、生没年不詳)は、奈良時代の防人・歌人。下野国の人。姓は宿禰。下野目・津守首古の子とする系図がある〔「紀伊牟婁郡海神社祝笠嶋系図」(鈴木真年『諸氏家牒』下 所収)〕。 天平勝宝7歳(755年)2月、防人として筑紫に派遣される。『万葉集』に1首入集。 *母刀自も玉にもがもや戴きて角髪の中に合へ巻かまくも(万葉集20-4377) == 脚注 == 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「津守小黒栖」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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