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津守氏(つもりうじ)は、「津守」を氏の名とする氏族。 住吉大社(大阪府大阪市住吉区)の歴代宮司の一族で、古代以来の連綿とした系譜を持つ氏族である。 == 出自 == 津守氏は、天火明命の流れを汲む一族であり、摂津国住吉郡の豪族の田蓑宿禰の子孫。 田蓑宿禰が「七道の浜」(大阪府堺市七道)(当時は住吉郡)において200年に新羅征伐から帰還した神功皇后を迎えた時、神功皇后が住吉三神の神功があったことから、田蓑宿禰に住吉三神を祀るように言い、田蓑宿禰の子の豊吾団(とよ・の・ごだん)に津守の姓を与えたのが始まり。津守とは「津(港)」を「守る」という意味。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「津守氏」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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