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羅雲奎[な うんぎゅ]
羅雲奎(ナ・ウンギュ、1902年10月7日〔または10月27日〔 - 1937年8月9日〔)は、日本統治時代の朝鮮の映画監督、俳優。 == 生涯 == 咸鏡北道の会寧で生まれる〔。朝鮮キネマ株式会社に研究生として入社し、1925年に『雲英伝』に出演して、映画界にデビューした。1926年には『アリラン』を監督して大成功し、映画界の鬼才と呼ばれた。1927年には「羅雲奎プロダクション」を作って独立し、『唖の三龍』、『愛を捜して』などの作品を製作したが、資金難から「羅雲奎プロダクション」は解散した。その後も、『主なき渡し船』に出演したりしたが、1937年に監督した『五夢女』を最後の作品として、結核で亡くなった。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「羅雲奎」の詳細全文を読む
英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Na Woon-gyu 」があります。
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