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津海道(しんかい-どう)は中華民国北京政府により設置された直隷省の道。 ==沿革== 1912年(民国元年)、清代の天津府、河間府、承徳府、永平府、朝陽府の5府及び遵化州、赤峰州に渤海道として設置され、観察使は天津県に置かれ、下部に天津、青県、淪県、塩山、慶雲、南皮、静海、河間、献県、阜城、粛寧、任丘、交河、寧津、景県、呉橋、故城、東光、盧竜、遷安、撫寧、昌黎、灤県、楽亭、臨楡、遵化、豊潤、玉田の28県を管轄した。1914年](民国3年)5月に津海道と改名、観察使も道尹と改められ、同時に順天府より文安、大城、新鎮、寧河の4県が移管された。1928年(民国17年)に廃止されている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「津海道」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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