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津田光造 : ウィキペディア日本語版
津田光造[つだ こうぞう]

津田 光造(つだ こうぞう、1889年12月2日 - 没年不明)は、日本政治運動家国家主義者。
神奈川県足柄上郡南足柄村生まれ。神田大成中学校卒、神奈川県立師範学校第二部卒、早稲田大学英文科に学ぶ。辻潤の妹恒と結婚。教師、文筆家、僧侶など、昭和以後は農本主義から国家主義、皇道主義へ移行、信州国民党結成に参加、『月刊日本』を編集する。報徳思想を奉じつづけた。
==著書==

*二宮尊徳の民主生活 大同館 1919
*二宮尊徳の人格と現代 附・青年教師の懐疑 大同館書店 1919
*大地の呻吟 長編小説 大同館書店 1921
*僧房の黎明 長編小説 大林閣 1931
*皇道楽土の建設 軍事教育社 1933.3
*日本ファッショの現勢 解説批判及び建設理論 軍事教育社 1933.3
*五・一五事件の真相 軍事教育社 1933
*皇道自治精義 青年書房 1940
*青年に額づく 日本自救の原理と仕法 報徳産業研究所 1953

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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