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津田喜次郎[つだ きじろう]
津田 喜次郎(つだ きじろう、1888年 - 1959年)は、株式会社津田式ポンプ製作所の創業者であり、同社元社長、広島県立広島観音高等学校元PTA会長。紫綬褒章と紺綬褒章を受章。広島県能美島出身。 1921(大正9)年、津田喜次郎は手押しポンプ「津田式ポンプ」を考案し、広島市中区錦町6にて津田式ポンプ製作所を創業した。「菱形の中に大臣」の商標を使用。1970(昭和45)年、株式会社津田式ポンプ製作所は倒産したが、氏の長女の堀尾節子(ほりお せつこ、旧姓:津田)と同社副社長の堀尾好生(ほりお よしお)が商標、意匠を継承する形で、1967(昭和42)年に興陽産業製作所を創業、現在も操業中である。 == 主な製品 == 手押しポンプ「津田式ケーボー号」 1941(昭和16)年、藤沢幾之輔商工大臣から国産一級品との認定を受け、同年9月11日の官報で公示される。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「津田喜次郎」の詳細全文を読む
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