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津田沼駅(つだぬまえき)は、千葉県習志野市津田沼一丁目にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)総武本線の駅である〔。習志野市はもちろんのこと、船橋市(特に東部)の玄関口的存在である〔津田沼駅をターミナルに使用している習志野新京成バスの営業エリアは「船橋市内の津田沼駅を中心としたエリア」である。 運転手募集の中吊り広告より。〕。改札は習志野市側にあるが、ホーム西側の一部が船橋市前原西二丁目にまたがっている。 運転系統としては、快速線を走る総武快速線、および緩行線を走る中央・総武線各駅停車の2系統が停車する。 == 歴史 == * 1895年(明治28年)9月21日 - 総武鉄道の駅として開業〔。旅客・貨物扱い開始。 * 1907年(明治40年)9月1日 - 鉄道国有法により買収され、国有鉄道の駅となる〔。 * 1969年(昭和44年)4月8日 - 営団地下鉄東西線からの平日ラッシュ時直通乗り入れ開始〔。 * 1972年(昭和47年)7月15日 - 両国駅 - 当駅間の複々線化完成〔。総武快速線の運転開始。 * 1974年(昭和49年)10月1日 - 当駅 - 千葉駅間の複々線化完成〔。貨物扱い廃止。 * 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、JR東日本の駅となる。 * 2001年(平成13年)11月18日 - ICカードSuica供用開始。 * 2011年(平成23年)3月20日 - 駅ナカ『Dila津田沼』リニューアルオープン。 戦前は軍郷習志野への玄関口として賑わった。また、1907年(明治40年)には駅周辺に陸軍鉄道連隊が転営し、「津田沼」はその所在地として知られるようになった。戦後、鉄道連隊の広大な敷地は千葉工業大学などの学校用地とされた他、松戸方面への旧演習線が新京成電鉄新京成線に転用された。また、1960年代には千葉方面への旧演習線施設の一部を利用して陸上自衛隊第101建設隊が設置されている(1966年廃止)。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「津田沼駅」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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