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浅井ラボ[あさい らぼ]
浅井 ラボ(あさい ラボ、1974年7月12日 - )は日本のライトノベル作家である。兵庫県神戸市出身。血液型はRh+のA型。 == 来歴 == 三流造形大学中退後〔浅井ラボ本人による著作のプロフィールに基づく。在学時には某国際美術展にオブジェを出品したとのこと。〕〔阪神大震災に被災したことによる怪我が主な原因〕、漫画家を目指してアシスタント武者修行するも芽が出ず、デザイナーとしての活動など紆余曲折を経て小説執筆に着手。 2002年、『されど咎人は竜と踊る』で第7回スニーカー大賞で奨励賞を受賞。2003年に受賞作を改題・加筆修正した『されど罪人は竜と踊る』が角川スニーカー文庫より刊行される。2004年には同作品がドラマCD化。2005年には「月刊少年エース」8月号増刊「ビーンズエース」にて漫画化される。 2008年5月、『されど罪人は竜と踊る』を『されど罪人は竜と踊る Dances with the Dragons』に改題し角川スニーカー文庫から小学館ガガガ文庫へと移籍した。 2009年4月30日に角川スニーカー文庫公式サイトにて角川書店側が謝罪文を掲載した。この中で「ザ・スニーカー」への原稿・写真の無断掲載、編集担当者の度重なる過失、契約終了後の著作物の無許諾利用、原稿返還遅延等があったと公表した〔ザ・スニーカー2007年発行号についてのお詫び 、角川スニーカー文庫公式サイト、2009年4月30日〕〔人気作家作品の無断掲載で、雑誌「ザ・スニーカー」が謝罪 、ORICON STYLE、2009年5月1日〕。またラボも自身のブログにて角川時代の歴代担当との軋轢や3代目担当の失踪など様々な要因があったことがうかがわれる記述をしたほか〔一回だけ本当に真面目な話 、浅いっぽい、2008年5月22日〕、謝罪文発表後には2年間にわたる法的闘争があったことを明らかにしている〔ザ・スニーカー編集部の謝罪。そして生きていたら元気でね 、浅いっぽい、2009年4月30日〕。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「浅井ラボ」の詳細全文を読む
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