翻訳と辞書
Words near each other
・ 浅宮顕子
・ 浅尾さんと倉田くん
・ 浅尾リカ
・ 浅尾丁策
・ 浅尾与六
・ 浅尾和信
・ 浅尾哲朗
・ 浅尾国五郎
・ 浅尾大三郎
・ 浅尾大輔
浅尾奥山
・ 浅尾奥山 (4代目)
・ 浅尾工女次郎
・ 浅尾工左衛門
・ 浅尾工左衛門 (初代)
・ 浅尾慶一郎
・ 浅尾拓也
・ 浅尾新甫
・ 浅尾為十郎
・ 浅尾為十郎 (初代)


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

浅尾奥山 : ウィキペディア日本語版
淺尾奥山[あさお おくやま]

淺尾 奧山(あさお おくやま、新字体:浅尾 奥山)は、上方歌舞伎役者の名跡屋号錢屋定紋は木槌。
「奧山」は初代淺尾爲十郎の俳名に由来する。実際に「淺尾奧山」を名乗ったのは二代目淺尾奧山が最初だが、この二代目とは別に、もう一人「二代目淺尾奧山」を称した役者がいたことが知られている。
*(初代 淺尾奧山)
 *淺尾元五郎の門弟、実父は淺尾十次郎の血筋の京都の三味線弾き、1735–1804。幼名を淺尾萬吉。
 *淺尾万吉 → 初代淺尾藤吉初代淺尾爲藏 → 杉本爲十郎 → 淺尾爲十郎(俳名:初代奧山)
*二代目 淺尾奧山
 *初代の門弟、1780–1836。
 *初代淺尾友藏 → 二代目淺尾奧山 → 三代目淺尾爲十郎 → 二代目奧山(復名) → 三代目爲十郎(復名)。
*(二代目 淺尾奧山)
 *天保十年四月(1839年5月)江戸 中村座の番付と、同十四年三月(1843年3月)京 北側芝居の番付にその名が見える。出自・襲名歴など委細不詳。
 *不詳
*三代目 淺尾奧山
 *二代目の子、1850-1885。
 *淺尾朝次郎 → 三代目淺尾友藏 → 三代目淺尾奧山
*四代目 淺尾奧山
 *1894–1974。三代目淺尾大吉の門弟から立役に出世。淺尾奧山襲名当初は「八代目」を名乗っていた。
 *淺尾關三郎 → 八代目淺尾奧山 → 四代目淺尾奧山





抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「淺尾奥山」の詳細全文を読む



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.