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浅田 真央(あさだ まお、ラテン文字:Mao Asada、1990年9月25日〔『フィギュアスケート選手名鑑 2006』新書館、2005年12月、p.20〕 - )は、日本のフィギュアスケート選手(女子シングル)。 2010年バンクーバーオリンピック銀メダリスト〔<銀メダリスト浅田真央に聞く> 東京新聞 2010年3月2日〕。2014年ソチオリンピック日本代表(6位)。2008年、2010年、2014年世界選手権優勝。グランプリファイナル優勝4回。2010年バンクーバーオリンピックでは、女子シングル史上初めて、1つの競技会中に3度の3回転アクセルを成功させた。姉はフィギュアスケート選手・スポーツキャスターの浅田舞。 == 人物 == 愛知県名古屋市生まれ。中京大学附属中京高等学校卒業の後に、中京大学体育学部へ進学〔『ワールド・フィギュアスケート 36』新書館、2009年2月、p.19〕。血液型はB型〔日本スケート連盟 強化選手プロフィール 〕。名前の真央は、父親が女優の大地真央のファンであったことに由来する〔『日本女子フィギュアスケート オフィシャル応援ブック2006』実業之日本社、2005年10月、p.91〕。浅田の2005年のGPファイナル優勝と荒川静香のトリノオリンピック優勝の相乗効果で、日本はフィギュアスケートブームになった〔羽生結弦、空前のフィギュアブームの申し子 (1/3ページ)2014/2/17 :日本経済新聞 〕。 尊敬しているフィギュアスケート選手は伊藤みどり、エフゲニー・プルシェンコ〔「浅田真央が尊敬する人物とは…」 『デイリースポーツ』2014年2月17日〕。伊藤の衣装を着用して競技に臨んだこともあり、「みどりさんの衣装を着るといつも調子がいい」と語っていた〔八木沼純子著『日本フィギュアスケート 氷上のアーティストたち』日本経済新聞社、2005年11月、p.163〕。長野オリンピック金メダリストのタラ・リピンスキーにも憧れの言葉を寄せており〔宇都宮直子著『浅田真央、15歳』文藝春秋、2006年4月、p.92〕、彼女の演技を見て自分もオリンピックに出たい思うようになったという〔『浅田真央、15歳』p.120〕。趣味はジグソーパズルとレゴ制作〔浅田 舞・浅田 真央オフィシャルウェブサイト プロフィール 〕。DREAMS COME TRUEの「何度でも」は練習中や試合前によく聴いている曲である〔『日刊スポーツ』2013年12月20日〕。2005年の世界ジュニア選手権で優勝した時からトイ・プードルを飼いだした。愛犬の「エアロ」は、ネスレのチョコレート菓子「エアロ」に由来しており、同製品のイメージキャラにも選ばれた。 オリコンによる「好きなスポーツ選手ランキング」の女性部門において、2007年〔07年「好きなスポーツ選手」、1位はイチローと浅田真央 〕、2009年〔好きなスポーツ選手、イチローと浅田真央が揃って首位返り咲き 〕、2010年〔「第4回好きなスポーツ選手」、イチロー&真央が2連覇 ~サッカーW杯メンバーも急浮上 〕、2011年〔『第5回好きなスポーツ選手』イチロー&真央が3連覇 ~サッカー人気が如実に 〕 2013年〔2013年好きなスポーツ選手ランキング 〕 、2014年で1位〔2014年 好きなスポーツ選手ランキング【女性選手】 〕となった。 バンダイが行ったアンケート「バンダイこどもアンケートレポート」によると、子供が好きなスポーツ選手として、2009年7月(集計は5月に実施)では総合2位女の子部門1位、2011年9月(集計は7月に実施)では総合1位 に挙げられている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「浅田真央」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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