翻訳と辞書
Words near each other
・ 浅虫ヨットハーバー
・ 浅虫中継局
・ 浅虫水族館
・ 浅虫温泉
・ 浅虫温泉線 (平内町民バス)
・ 浅虫温泉駅
・ 浅虫線
・ 浅虫線 (ジェイアールバス東北)
・ 浅虫線 (青森市営バス)
・ 浅虫駅
浅蜊
・ 浅裂
・ 浅裂の
・ 浅見
・ 浅見まお
・ 浅見みく
・ 浅見よう
・ 浅見れいな
・ 浅見ユウコ
・ 浅見三喜夫


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

浅蜊 : ウィキペディア日本語版
アサリ

アサリ浅蜊蛤仔、、学名: )は、異歯亜綱マルスダレガイ上科 マルスダレガイ科に属する二枚貝の一種。食用として重要な貝の一つである。季語は「三春」。
広義にはアサリ属に属する二枚貝の総称で、日本でもアサリ以外にヒメアサリ(学名: )もアサリと呼ぶ場合が多い。
== 形態 ==
最大殻長6cmほどになる二枚貝。貝殻の模様は横しまや様々な幾何学模様など非常に変異に富み、色も黒無地、白黒、白茶、茶色無地、青無地、青白など多様で、同じ模様をした個体はいないほどである。ただし北海道の個体は大型で、貝殻には目立った模様がなく、一様に黄褐色がかった色をしている。
日本朝鮮半島台湾フィリピンまで広く分布する。地中海アドリア海ティレニア海)、フランスブルターニュ地方)、ハワイ諸島北アメリカ太平洋岸に移入されている。汽水状態を好み、成貝は海岸の潮間帯から干潮線下10mほどまでの、浅くて塩分の薄い砂あるいは砂泥底に分布する。
底質の選好は、稚貝は底質の泥率8%~30%、成貝は砂質か泥質20~30%、水中の有機物量の目安となる強熱減量6~12%・COD15~45が目安とされている。稚貝は泥分の少ない底質を好む。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「アサリ」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Venerupis philippinarum 」があります。



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.