|
浅野 勝人(あさの かつひと、1938年4月19日 - )は、日本の政治家。自由民主党所属。参議院議員(1期)、衆議院議員(3期)、内閣官房副長官(麻生内閣)などを歴任。 == 略歴 == 愛知県豊橋市出身。愛知県立豊橋東高等学校、早稲田大学第一政治経済学部卒業。1961年、NHKに入局。 NHKを退職後、1986年の第38回衆議院議員総選挙で保守系無所属として出馬したが、次々点で落選。1989年に政策集団自由連合の旗揚げへ参加。続く1990年の第39回衆議院議員総選挙では、自民党の公認を得て初当選。以後3回当選。1996年、第2次橋本内閣で防衛政務次官、2000年には第2次森内閣で外務政務次官に就任。党務では、自民党副幹事長、国会対策副委員長などを務めた。 2003年の第43回衆議院議員総選挙で落選。2004年の第20回参議院議員通常選挙に出馬し当選。 2005年8月8日の郵政民営化法案の参議院本会議採決では造反し棄権した。2006年9月27日から第1次安倍内閣で外務副大臣に就任。 2007年8月、党人事局長に就任。2009年5月13日、麻生内閣で内閣官房副長官の鴻池祥肇が辞任したことに伴って、同日付けで後任の内閣官房副長官に就任。同年9月に内閣官房副長官を退任。 2010年1月21日、72歳になっていた浅野は、有権者の「若返りを望む声が大きかった」として、次期参院選への出馬断念を表明。4月、参議院懲罰委員長に就任。7月の第22回参議院議員通常選挙には出馬せず、事実上の引退となった。 引退後は、北京大学特任講師、東北福祉大学特任教授、一般社団法人安保政策研究会理事長などを務めている〔〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「浅野勝人」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|