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浜中湾(はまなかわん)は北海道東部にある厚岸道立自然公園に属する湾で、南東に開け太平洋に面している。 湾口の幅は約6km、奥行きは約5kmと浅く開けた湾である。北岸および南岸の霧多布半島先端は崖地であるが、西岸は霧多布湿原と分ける砂州であり約4km続く砂浜海岸となっている。大きな河川の流入は無く、幌戸川などの小河川が流入しているのみである。南岸には浜中町霧多布の市街地があり、霧多布港がある。なお、霧多布半島基部の砂州は1960年のチリ地震津波により流出し、水道となった。ここには1972年に霧多布大橋が架けられている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「浜中湾」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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