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浜六郎(はま ろくろう、1945年 - )は日本の医師であり、内科医である。専門は治療学、薬剤疫学である。 副作用モニタリングを行い医療現場での医薬品の安全で適正な使用に取り組む。医師・薬剤師だけでなく、患者・一般人に対しても中立的な医薬品情報誌を発行し続けている。 2000年4月には医療ビジランスセンターを特定非営利活動法人化し、研究調査、医療過誤相談部門についてはEBMビジランス研究所として独立させた。 == 経歴 == 徳島県鳴門市生まれ。 1969年に大阪大学医学部を卒業。大阪府衛生部に勤務。 1977年に阪南中央病院に勤務。 1986年に製薬会社から独立した医薬品情報誌『TIP正しい治療と薬の情報』を別府宏圀とともに創刊し、副編集長となる。 1997年に阪南中央病院を退職して、医療ビジランスセンターを設立。 2000年4月にNPO(特定非営利活動)として、法人医薬ビジランスセンター(NPOJIP)とEBMビジランス研究所に分かれて再スタートした。 2001年から季刊誌『薬のチェックは命のチェック』を発行、2015年1月から『薬のチェックTIP』と変更した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「浜六郎」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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