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浜口ミホ(美穂、はまぐち みは、1915年-1988年)は、日本の女性建築家。 中国大連生まれ。 夫は建築評論家の浜口隆一。1937年、東京女子高等師範学校(現・お茶の水女子大学卒業後、東京帝国大学工学部建築学科の聴講生となり、修了後は前川国男建築設計事務所で建築を学ぶ。戦後、女性初の一級建築士の資格を収得。 その後浜口美穂建築研究所を設立して、戦後の住宅改善に貢献。特に住宅で裏方に追いやられていた台所を機能的で明るい場所に引き上げた功績で知られる。その思想は1955年発足の日本住宅公団の台所に採用されて販売促進に貢献する。 著書に 『日本住宅の封建制』 がある。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「浜口ミホ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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