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浜口吉右衛門[はまぐち きちえもん] 浜口 吉右衛門(はまぐち きちえもん、文久2年5月16日(1862年6月13日) - 大正2年(1913年)12月11日)は、明治期の実業家、政治家。9代目浜口吉右衛門、衆議院議員、貴族院多額納税者議員。号は容所。ラストエンペラー愛新覚羅溥儀の弟愛新覚羅溥傑と結婚した愛新覚羅浩の母方の祖父にあたる。 == 経歴 == 紀伊国有田郡出身。慶應義塾に学び、9代目吉右衛門として「廣屋」を引き継いだ。1896年(明治29年)、東京府第4区から第4回衆議院議員総選挙補欠選挙に出馬し当選。憲政本党に所属。第5回総選挙で再選され、第6回総選挙は和歌山県第1区から出馬して当選。3期連続で衆議院議員を務めたが、1900年11月15日に辞職した〔『官報』第5214号、明治33年11月16日。〕。1907年(明治40年)12月2日、貴族院多額納税者議員に選出され〔『官報』第7330号、明治40年12月3日。〕、死去するまで在任。他に、豊国銀行頭取、富士瓦斯紡績社長、九州水力電気社長、猪苗代水力電気取締役、東洋拓殖設立委員などを務めた。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「浜口吉右衛門」の詳細全文を読む
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