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浜崎正人[はまさき まさと]
浜崎 正人（はまさき まさと、1944年10月9日 - 2003年5月1日〔『阪急ブレーブス 黄金の歴史 1936-1988』ベースボールマガジン社、2011年、P125〕）は鹿児島県出身の元プロ野球選手。
==来歴・人物==
鹿児島商業では2年生でエースとなる。1961年の夏の甲子園県予選決勝に進出するが、東条文博のいた鹿児島実に敗れた。1年上のチームメートに遊撃手の篠原良昭がいる。翌1962年の夏の甲子園に出場。天理、広陵を連続完封し準々決勝に進出するが、中京商の林俊宏、三輪田勝利らの継投に抑えられ敗退した。高校同期に中原全敏三塁手、下須崎詔一中堅手がいる。
1963年に阪急ブレーブスに入団、シュート主体の投球で貴重な左腕投手として期待される。当初は伸び悩むが、1965年に一軍初登板。1966年には自己最多の21試合に登板、シーズン中盤からは先発に起用され、9月には救援ながら初勝利もあげる。しかしその後は登板機会も減り、1970年オフに金銭トレードで阪神タイガースに移籍するも、一軍での登板は無く1971年限りで引退した。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』
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