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浦和橋 : ウィキペディア日本語版
浦和橋[うらわばし]

浦和橋(うらわばし)は埼玉県さいたま市浦和区常盤東日本旅客鉄道(JR東日本)東北本線に架かる、埼玉県道65号さいたま幸手線(旧中山道)の跨線橋陸橋)である。
== 概要 ==
1931年昭和6年)7月20日開通。橋長24m、幅8m〔レファレンス協同データベース - 国立国会図書館〕。それ以前は現在の場所よりやや北側を踏切で平面交差していた。現在の橋は1967年(昭和42年)3月竣工の2代目である。当陸橋は3つの複線をオーバーパスしており、起点(浦和駅西口交差点)側の複線が貨物線東北貨物線、旅客案内上は湘南新宿ライン)、中央の複線が列車線(旅客案内上は宇都宮線東北線)・高崎線上野東京ライン)、終点(幸手市、内国府間交差点)側の複線が電車線(旅客案内上は京浜東北線)である。当跨線橋は貨物線では浦和駅・大宮駅間、列車線では浦和駅・さいたま新都心駅間、電車線では浦和駅・北浦和駅間にある。
1993年、近隣(東京側)に同じく東北本線をオーバーパスする新浦和橋が完成したが有料であったため、迂回する車両で混雑した。2001年に新浦和橋を埼玉県からさいたま市へ移管する話が持ち上がり、2003年にさいたま市へ委譲され、無料開放された。


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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