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浪打峠(なみうちとうげ)は岩手県二戸郡一戸町から同県二戸市にかけての峠。標高は302m。 == 概要 == 旧奥州街道が通り、一戸町側の峠手前には浪打峠一里塚がある。峠周辺を含め二戸郡一戸町・岩手郡岩手町の一部の旧奥州街道は国の史跡に2010年2月22日に指定されている。 また、峠両側の崖は浪打峠の交叉層と呼ばれ、粗粒砂岩層に「偽層」(クロスラミナ)が堆積して縞模様となっている。交叉の様子もはっきりし、外見が美しく、その規模も大きいことから、天然記念物に1941年(昭和16年)8月1日に指定された。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「浪打峠」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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