翻訳と辞書
Words near each other
・ 浮世亭夢丸
・ 浮世亭夢若
・ 浮世亭柳平・とん平
・ 浮世亭歌楽
・ 浮世亭歌楽・ミナミサザエ
・ 浮世亭雲心坊
・ 浮世叩
・ 浮世床
・ 浮世根問
・ 浮世比丘尼
浮世物語
・ 浮世絵
・ 浮世絵 太田記念美術館
・ 浮世絵 女ねずみ小僧
・ 浮世絵・女ねずみ小僧
・ 浮世絵博物館
・ 浮世絵太田記念美術館
・ 浮世絵師
・ 浮世絵師 (お笑いトリオ)
・ 浮世絵師一覧


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

浮世物語 : ウィキペディア日本語版
浮世物語[うきよものがたり]
浮世物語(うきよものがたり)は、浅井了意によって書かれた仮名草子
== あらすじ ==
氏素性の分からない元武士で守銭奴の父に育てられた主人公、瓢太郎(ひょうたろう)は、武術や手習いなど何をやらせても冴えない少年だった。一人前の年齢となった後も、賭博傾城にうつつを抜かし家を売るような有り様だった。その後、どうにか武家の若党になり、算盤の腕を買われて御咄衆に取り立てられる。しかし、悪政に荷担する無情な姦臣として世の人々に恨まれる。調子に乗った瓢太郎は軽はずみに同僚の侍を怒らせ、痛めつけられ怖くなって逃走してしまう。武士の面目を失った瓢太郎は出家して「浮世坊」を名乗り京都や大阪近辺を遍歴する。物語の後半にはとある大名の御咄衆になるが、最後には仙人になって何処かへ姿を消す。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「浮世物語」の詳細全文を読む



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.