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三陸海岸大津波[さんりくかいがんおおつなみ]
『三陸海岸大津波』(さんりくかいがんおおつなみ)は、小説家吉村昭による中編ルポルタージュ。 初版は中公新書で、1970年(昭和45年)に『海の壁 三陸沿岸大津波』の題名で刊行された。1984年(昭和59年)に中公文庫版が刊行された際に現行のタイトルに改題された。吉村の死の2年前、2004年(平成16年)に文春文庫版が再刊された。 == 概要 == 東北地方太平洋側にある三陸海岸沿いの町をたびたび襲った地震・大津波について、自身の取材によって明らかになった事実を記したルポルタージュである。内容は、明治29年の大津波、昭和8年の大津波、チリ大地震大津波の3部構成である。三陸海岸各地の大津波を受けての被害状況、人々の行動を克明に記録している。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「三陸海岸大津波」の詳細全文を読む
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