翻訳と辞書
Words near each other
・ 海底熱水鉱床
・ 海底牌
・ 海底神社
・ 海底窪地
・ 海底谷
・ 海底資源
・ 海底超特急マリンエクスプレス
・ 海底軍艦
・ 海底軍艦 (映画)
・ 海底通信ケーブル
海底遺跡
・ 海底郵便局
・ 海底電信
・ 海底電信線
・ 海底電線
・ 海底電線敷設船
・ 海底鬼岩城
・ 海座頭
・ 海庭良和
・ 海彦・山彦号


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

海底遺跡 : ウィキペディア日本語版
海底遺跡[かいていいせき]
海底遺跡(かいていいせき)とは、海底にある遺跡である。類語に水中遺跡があるが、水中遺跡には湖底などの淡水中にある遺跡や沈没船などが含まれる。
== 概要 ==
一般には、地上で造られた都市や構造物が海面の上昇や地震による地殻変動などの理由で海底に沈んで遺跡となったものを指す。また、海底にある沈没船なども海底遺跡として扱われることがある。代表的な海底遺跡は、ジャマイカポート・ロイヤルエジプトアレクサンドリアのものである。
日本では、小値賀島沖や芦屋沖(中世の交易船)、長崎県鷹島沖(元冦の軍船)、江差沖(開陽丸)などの海底遺跡がある。湖底遺跡としては琵琶湖が著名で、葛籠尾湖底遺跡など全部で100ヶ所以上確認されている。なお与那国島沖の海底の巨石群を海底遺跡であるとする説や、熱海沖に海底遺跡があるとする説などもあるが、その信憑性には疑問が残る。
ムー大陸アトランティスも海底に沈んだとの伝説があるため、太平洋大西洋の海底にも海底遺跡が存在するとの説もあるが、どちらとも物的な証拠は発見されておらず、その実在は疑われている。海底に沈んだのではなく、もとから高等な技術で海底に建設された遺跡という説もあるが、一般には認められていない。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「海底遺跡」の詳細全文を読む



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.