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公益財団法人笹川平和財団(ささがわへいわざいだん、英:)は、財団法人日本船舶振興会(現日本財団)により、1986年9月1日に設立された財団法人。同じく日本船舶振興会によって設立されていた財団法人日本造船振興財団(後の海洋政策研究財団)と2015年4月1日に合併し〔、総資産額およそ1400億円の日本最大規模となった公益財団法人〔笹川平和財団 プレスリリース . 2015年5月25日閲覧。〕。 旧笹川平和財団は公益法人制度改革により2011年10月に公益財団法人となっていた。同制度改革により一般財団法人となった旧海洋政策研究財団の設立年は1975年と、旧笹川平和財団の方が弟分にあたったが、合併後の名称を笹川平和財団とした〔。会長は元国土交通審議官の羽生次郎、理事長は元経産省官僚で国際エネルギー機関(IEA)事務局長を務めた田中伸男〔笹川平和財団 評議員・役員名簿 〕。'')は、財団法人日本船舶振興会(現日本財団)により、1986年9月1日に設立された財団法人。同じく日本船舶振興会によって設立されていた財団法人日本造船振興財団(後の海洋政策研究財団)と2015年4月1日に合併し〔、総資産額およそ1400億円の日本最大規模となった公益財団法人〔笹川平和財団 プレスリリース . 2015年5月25日閲覧。〕。 旧笹川平和財団は公益法人制度改革により2011年10月に公益財団法人となっていた。同制度改革により一般財団法人となった旧海洋政策研究財団の設立年は1975年と、旧笹川平和財団の方が弟分にあたったが、合併後の名称を笹川平和財団とした〔。会長は元国土交通審議官の羽生次郎、理事長は元経産省官僚で国際エネルギー機関(IEA)事務局長を務めた田中伸男〔笹川平和財団 評議員・役員名簿 〕。 == 概要 == 日本財団の国際的な事業の受け皿として、東京財団がそのインバウンド事業を担うのに対し、姉妹財団である笹川平和財団は笹川良一の 『人類みな兄弟』 の精神を体現するアウトバンド事業を担う財団として位置づけられる。貸借対照表上の財団の基本財産も約655億円(2015年合併時)と、東京財団を約290億円あまり上回る。 人間社会の健全で持続可能な発展を図るため、民間の自由な発想と手法により、調査研究活動、政策提言、国際的な連携・交流等を推進し、海と陸からなる地球上の人間社会の新しい統治システムの形成を図り、もって人類の福祉と人間社会の健全な発展に寄与することを2財団合併後の目的としている〔笹川平和財団 財団概要 〕。 本部所在地は東京港区の笹川平和財団ビル。同ビルは旧海洋船舶ビルを突貫工事で解体・建直したもので、2015年10月1日の竣工式〔笹川陽平ブログ(2015年10月01日) 。〕に先立って移転が行われたが〔笹川平和財団 新オフィス移転のお知らせ 。〕、残工事等のため工事進捗率100%となったのは12月20日で、披露されたのは2016年1月27日だった。披露パーティーには安倍首相も顔を覗かせて簡単なあいさつを行った〔産経ニュース(2016.1.28 07:40) 。〕。対外事業の過半が米国向けで占められている〔笹川平和財団 事業紹介 〕。 *沿 革 1986年(昭和61年)9月 設立 *会 長 羽生次郎 *理事長 田中伸男 *所在地 東京都港区虎ノ門1-15-16 笹川平和財団ビル 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「笹川平和財団」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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