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海流発電 : ウィキペディア日本語版
海流発電[かいりゅうはつでん]

海流発電(かいりゅうはつでん)、または潮流発電(ちょうりゅうはつでん)は、海流による海水流れ運動エネルギーを水車、羽根の回転を介して電気(電気エネルギー)に変換させて発電させる方式である。海中に海流発電機を設置する。エネルギー変換効率は20~45%と比較的高い。潮力発電とともに、海水を利用する発電で、「海流」を「海水の流れ」とすれば、潮汐流による潮力発電は海流発電の一種である。
海流は太陽熱と偏西風等の風により生じる大洋の大循環流であり、地球の自転と地形によりほぼ一定の方向に流れている。幅100km、水深数百mと大規模である。日本では黒潮に代表され、八重山諸島トカラ列島足摺岬八丈島など多くのエネルギー資源が存在する。
== エネルギー特徴 ==
海流には世界中では年間数百TWhのエネルギーが存在するとされている。黒潮に関しては、東経139度(伊豆半島沖)、北緯32.5~34度(約150km)、水深50mの断面におけるエネルギーポテンシャルは、2.1GWという見積もりがある。
世界の代表的な海流は、黒潮、メキシコ湾流(北大西洋海流)、南インド海流等であり、流速が速く流量が多い。
*黒潮
*親潮
*北太平洋海流
*北赤道海流
*赤道反流
*南赤道海流
*南インド海流
*南大西洋海流
*北大西洋海流
*南極海流
*カリフォルニア海流

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「海流発電」の詳細全文を読む



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