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海田大橋[かいたおおはし]
海田大橋(かいたおおはし)は、広島湾内の北東部にかかる道路橋およびその橋を中心とした自動車専用道路。「臨港道路海田大橋」の有料橋である。1990年土木学会田中賞作品部門受賞〔。愛称は「広島ベイブリッジ」〔。 == 概要 == 1990年12月供用開始〔。県土木局の独立機関である広島港湾振興事務所が保有し、県・広島市およびヤマハ発動機他の第三セクターである(株)ひろしま港湾管理センターが管理している〔。 当初計画においては、起点側が広島市南区出島-終点側が安芸郡坂町海田市東部流通団地を結ぶ「臨港道路出島海田線」の橋であった〔。出島海田線の当初計画区間5.5km〔のうち仁保JCTより西は広島高速3号線の一部として供用、仁保JCTより東の総延長2.9km〔が臨港道路海田大橋として供用している。うち、橋梁部が約1.9kmで、その内1.2kmが渡海部である〔。 東広島廿日市道路(広島南道路)を形成する地域高規格道路であり、将来的には東広島バイパスと繋がる予定である〔。なお上記の通り、臨港道路海田大橋の道路管理上の起終点はこれらの道路と逆で、仁保が起点-流通団地が終点となっている〔。 2010年よりETCレーン運用が開始されたものの、利便性向上のため海田町側により無料開放化が望まれている。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「海田大橋」の詳細全文を読む
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