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海神町西 : ウィキペディア日本語版
海神町[かいじんちょう]

海神町(かいじんちょう)は、千葉県船橋市地名である。この記事では、海神町西海神町東海神町南についても記述する。当地域の2009年2月1日時点での人口は、海神町が1,971人、海神町西が708人、海神町東が384人、海神町南が5,950人、合計9,013人である(船橋市調べ)。
== 地理・交通 ==
市南部の交通密集地区に位置する。京葉道路船橋インターチェンジ国道14号(千葉街道)があり、西船橋駅海神駅などが近いため交通の便は良い。住宅が広がるが、線路に近い所は空き地も目立つ。二俣川が西端を、太刃洗川が中央部を流れているほか、東部に南海神川の源流がある。
当地は、もとは東葛飾郡の船橋海神村と西海神村であった。1889年の町村制施行時に、前者は船橋町大字海神、後者は葛飾村大字西海神となった。葛飾村は1931年に町制施行し、葛飾町となっている。1937年、船橋町、葛飾町八栄村法典村塚田村が合併して船橋市が成立。海神と西海神は船橋市の大字となった。1940年、船橋市は市内の大字を廃して「町」に再編。この際、西海神は「海神町東1丁目・海神町西1丁目・海神町南1丁目・海神町北1丁目」(1丁目を東西南北に分ける)、海神は「海神町2〜5丁目」となった。
戦後の住居表示実施により、当地区の一部は「海神1〜6丁目」(1966・1967年成立)、「南本町」(1965年成立)等となるが、海神町東1丁目・海神町西1丁目・海神町南1丁目・海神町2丁目・海神町3丁目は住居表示未実施地区として存続している。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「海神町」の詳細全文を読む



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