|
海豹島(かいひょうとう、 チュレーニー島)は、樺太島の中東部、北知床半島の先端(北知床岬)より南西12kmに位置する無人島である。日本施政下においては樺太敷香郡散江村に所属していたが、現在はロシア連邦サハリン州ポロナイスク地区管下にある(当該地域の領有権に関しては樺太の項目を参照)。 == 概要 == 島は長さ636m、幅100mに満たない小島で、標高18mの平坦絶壁をなす岩山とそれを囲む砂浜からなる。 海岸の砂浜にはキタオットセイやトドの繁殖地があり、周囲30海里(約56km)は自然保護区として船舶や航空機の接近が禁じられている。 ウミガラスをはじめとして多数の海鳥も生息している。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「海豹島」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|