翻訳と辞書
Words near each other
・ 海軍戦争検討会議記録
・ 海軍戦略
・ 海軍戦略 (マハン)
・ 海軍戦略研究所
・ 海軍戦術
・ 海軍戦術情報システム
・ 海軍戦術情報処理システム
・ 海軍所
・ 海軍技術本部
・ 海軍拡張法
海軍指揮幕僚監部
・ 海軍採炭所
・ 海軍操練所
・ 海軍教育本部
・ 海軍料亭小松
・ 海軍暗号書D
・ 海軍望楼
・ 海軍本部
・ 海軍本部 (イギリス)
・ 海軍条約


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

海軍指揮幕僚監部 : ウィキペディア日本語版
海軍指揮幕僚監部[かいぐんしきばくりょうかんぶ]

海軍指揮幕僚監部(かいぐんしきばくりょうかんぶ、ドイツ語Führungsstab der Marine略称Fü M)は、ドイツ連邦国防省の下で組織されるドイツ連邦軍にある五大指揮幕僚監部の一つで、ドイツ連邦海軍における最高幕僚機関。
== 概要 ==
海軍指揮幕僚監部は1955年11月に創設され、ノルトライン=ヴェストファーレン州ボンに所在する。総監部は軍人120名と文民職員で構成される。
海軍指揮幕僚監部は海軍総監が最高幹部を務める。最高幹部たる総監には海軍中将があてられ連邦国防大臣を補佐する。副総監には海軍少将の階級があてられている。全軍指揮幕僚監部連邦軍総監の下で連邦軍全体の構想の実現と発展に寄与すべく海軍の各種活動を統制する。
総監部は海軍の最高機関として機能し、総監部の幕僚は人員・資器材を準備し海軍の作戦即応性を確保する。これを実現するため総監部の直下には以下のように2つの組織が置かれる。
* 艦隊司令部
* 海軍局
上記のように現在のドイツ連邦海軍の組織は大きく二大系統に分かれている。さらに、総監部は海軍総監および連邦国防大臣が執務不能の際にこれを支援する。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「海軍指揮幕僚監部」の詳細全文を読む



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.