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消耗品費(しょうもうひんひ,supplies expenses)は、勘定科目の一つ。費用に区分される。 ==概要== *使っていくうちに消耗したり価値がなくなっていく物で、1個又は1組の金額が10万円未満または使用可能期間が1年未満の少額減価償却資産の購入を計上する勘定科目。 *製造業においては、販売費及び一般管理費に区分される事務用消耗品費と、製造経費、間接材料費に区分される工場消耗品費に分けて計上する。 :事務用消耗品費 :文具、名刺、備品、器具、雑貨、コピー用紙、のり、消しゴム、伝票類、CD、電卓、包装用紙、時計、蛍光灯、ガソリン(車両費、燃料費として計上してもよい)、作業服 :工場消耗品費 :手袋、タオル、ドライバー、ブラシ、グリス、潤滑油、工具、作業用机、作業用椅子、道具箱、運搬台車、作業用手袋、電流計 *「事務消耗費」と「消耗工具備品費」に分けて、椅子、机、棚、ロッカー、時計、テープレコーダー、掃除機などは後者に計上する運用もできる。 *未使用の消耗品は期末に「貯蔵品」勘定に振り替える。ただし、少額の物については、振り替えずに費用計上してもかまわない。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「消耗品費」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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