|
淀川河川公園(よどがわかせんこうえん)は、淀川の河川敷にある国営公園である。 運営は淀川河川公園管理グループ共同体(阪神造園建設業共同組合と一般財団法人公園財団のJV)が受託している(平成27年度まで)。 == 概要 == 大阪府(大阪市、守口市、寝屋川市、摂津市、高槻市、島本町)と京都府(京都市、大山崎町)の都合2府の6市・2町をまたぎ、20箇所の施設広場を運営している。 *北岸(右岸) - 大山崎(京都府乙訓郡大山崎町)、島本(大阪府三島郡島本町)、大塚・三島江(高槻市)、鳥飼上・鳥飼下・鳥飼西(摂津市)、豊里・西中島(大阪市) *南岸(左岸) - 枚方・三矢(枚方市)、木屋元・太間・仁和寺(寝屋川市)、佐太西・大日・八雲・外島(守口市)、太子橋・赤川・毛馬・海老江(大阪市) ほかに野草広場地区、景観保全地区、自然地区がある。とくに景観保全地区である背割堤地区(京都府八幡市)は桜の名所である。 公園施設のほか、地区によるが野球場・テニスコート・陸上トラック・サッカー/ラグビー場・フットサルコート・ゲートボール・ディスクゴルフ場・パターゴルフ場・グラウンドゴルフ場・バーベキュー施設・駐車場・プール・スケート場・船着場を設置している。これらの施設利用者数は年間約80万人である。 「川でなければできない利用、川に活かされた利用〔淀川水系河川整備計画原案 平成19年8月28日 近畿地方整備局〕。」として、身近な自然を楽しめ、川と街の一体感が体現できるというのがコンセプト。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「淀川河川公園」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|