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淋しいアコーディオン[さびしいあこーでぃおん] 「淋しいアコーディオン」(Одинокая гармонь)は、ロシアの歌曲である。 == 概要 == ボリス・アンドレエヴィッチ・モクロウソフ(Борис Андреевич Мокроусов)が、1945年頃に、作曲した曲である。ミハイル・ワシリーヴィッチ・イサコフスキー(Михаил Васильевич Исаковский)が、ロシア語の歌詞をつけた。歌詞の内容は、政治的なメッセージがなく、差しさわりのないものである。Одинокая бродит гармонь という題名がつけられている場合もある。当時のソビエト連邦でヒットした。また、歌詞なしの演奏も聴かれる。なお、第二次世界大戦の独ソ戦を扱った映画「ヨーロッパの解放」(Освобождение)のエンディングでも使用されている。 また、フランスのイヴ・モンタンがカバーしている〔YouTube - Yves Montand - Joli mai, "Одинокая гармонь" 〕。 。うたごえ運動で、歌い継がれる〔YouTube - 淋しいアコーディオン 〕。「さびしいアコーディオン」という表記や、「悲しき手風琴」という題名がつけられている文献も存在する。加藤登紀子のCD「ロシアのすたるじい」でも、取り上げられている。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「淋しいアコーディオン」の詳細全文を読む
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