|
深見神社(ふかみじんじゃ)は、神奈川県大和市深見に鎮座する神社。江戸時代の『新編相模国風土記稿』では「鹿島社」と記されている〔大日本地誌大系21『新編相模国風土記稿 第三巻』(雄山閣 1998年), p316上(鹿島社) (''新編相模國風土記稿 巻之六十四 村里部 高座郡巻之六 澁谷庄'')〕〔深見神社の概要 (猫のあしあと)〕。また、延長5年(927年)の『延喜式神名帳』に記載されている相模国の延喜式内社十三社の内の一社(小社)とされる。 == 祭神 == * 闇龗神(クラオカミ・雨神) *: 当社の創建当初の祭神と考えられる。平成24年(2012年)に境内社の御倉稲荷神社より合祀。 * 武甕槌神(タケミカヅチ・武運長久の神) *: 江戸時代前期に深見藩の領主であった坂本家が常陸国の鹿島神宮より勧請したとされ、以来、当社の祭神とされてきた。この時にこれまでの祭神であった闇龗神は境内社の御倉稲荷神社に合祀されたと考えられる。 * 建御名方神(タケミナカタ) *: 明治42年(1909年)、深見に鎮座していた境外末社の諏訪神社より当社祭神と同列にして合祀。 :''当社の祭神の変遷(移り変わり)については本項後述、「#祭神の変遷と別称「鹿島社」の由来」も参照。'' 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「深見神社」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|