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清暑益気湯(せいしょえっきとう)は、漢方薬の一つ。夏負けや夏やせに用いるもので、夏の暑さで弱った胃腸を丈夫にし、体力の回復を助ける働きがあり、暑さに弱い人で、倦怠感や食欲不振、軟便や下痢をともなうときに適する。補中益気湯の処方を変化させたものと言われる。 == 構成生薬 == *人参 *白朮〔日本では清暑益気湯のエキス剤を製造しているメーカーはツムラの1社のみで、白朮であるべきところに蒼朮を採用しているため、エキス剤としては蒼朮のものしかないが、補剤という性質上はやはり白朮を用いるべきとされる。〕 *麦門冬 *陳皮 *黄耆 *黄柏 *当帰 *五味子 *甘草 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「清暑益気湯」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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