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清水 アキラ(しみず アキラ、1954年6月29日 - )は日本のものまねタレント、お笑いタレントで、故千葉晴久主宰のフロンティア・レーシングの元プロスキーレーサーである。本名、清水 章(しみず あきら)。 長野県下高井郡山ノ内町出身〔オフィスブルースエット・清水アキラプロフィール 〕。清水エイジェンシー所属。 == 来歴 == 家業を継ぐため大学に進学するも、20歳の時に父親が他界。足利工業大学工学部機械工学科中退。元ザ・ハンダースのメンバー。ハンダースの解散後にあのねのねの清水國明に弟子入りしている(名前の「清水」は自身の本名であり、芸名の由来に関係しない)。 『ものまね王座決定戦』ではビジーフォーと並ぶ最多の5回優勝しており、『爆笑そっくりものまね紅白歌合戦スペシャル』では数回、大トリを務めている。 2000年代頃からは油絵を嗜んでおり、加山雄三等の絵を見て勉強、個展を開く。 2004年頃に栗田貫一とお笑いコンビ『アキカン』を結成。 2009年12月より1年間、箱根湯本の温泉旅館天成園にて歌謡ショーが開催されていた。 2012年7月15日、「来年いっぱいで、ものまねからは離れようかな。ちょっと休もうと思っています。それと、自分がふたをしてると息子が育たない。ものまねの審査員とかはしたいけど」と話した。 2013年11月19日、アーノルド・シュワルツェネッガー主演映画『ラストスタンド』のDVD&Blu-ray発売記念イベントにて、モノマネ番組から引退を宣言した事について「これが“最後のお立ち台(ラストスタンド)”なんですか?」と、MCから振られると、「引退するとかじゃなくて、ちょっと休んで芸能界を後ろから見てみようかなと。ホッとしたい。ローンも終わったんでね。昔はローンレンジャーと呼ばれていましたから」と、笑いを取る。あらためて、「35年やってきて、若い子にバトンタッチしなきゃなと。芸能人はサラリーマンと違い定年がないから、区切りが必要。60(歳)を区切りに。そうしないと、ずるずるいっちゃうんだな」と真意を明かす。ただ、「お呼びがかかれば行きますけど、引退するわけではない」と、強調した。 2013年11月21日、フジテレビ系情報番組「ノンストップ!」に出演。19日のイベントで自らが発した“卒婚”が離婚騒ぎになっていることについて「ただ結婚生活の卒業です」と説明するとともに「まさかこんなオオゴトなことになるとは…」と困惑していることを明かした。長野県山ノ内町に移住し、東京と長野を行き来しながら仕事をしていた清水は「好きな魚釣りや家を直したりしているだけ。決して単身赴任などというものではない」と悠々自適な生活を楽しんでいる現況を話した。それに対して、34年間連れ添った妻は「私は(長野での生活は)ダメだな」と東京住まいを選択したと続けた。これが離婚か?別居か?と騒がれたことに「そもそも夫婦仲が良くないのなら私は長野にはいかないです」と離婚危機について完全否定した。 2013年12月28日放送の『最強トーナメント2013 ものまね王座大決定戦 新王者誕生スペシャル!!』を以て、フジテレビの『ものまね王座決定戦』及び『爆笑そっくりものまね紅白歌合戦スペシャル』を卒業(降板)した。 2015年3月16日、TBS「私の何がイケないの?」に出演。「卒婚」のため移住した長野県にほとんど帰らず、東京都内で生活していることが明らかに。「卒婚を卒業しようと思って」と語った。「いい形ができたよねって言ってたんだけど(卒婚による一人暮らしは)実際やってみると大変だね。洗い物は洗わないし、洗濯物は洗濯しないし」と語った。清水は妻の大切さを再認識。妻が出掛ける時には「チューしてかなきゃマズいだろ」と結婚36年目にして新婚時代を取り戻している。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「清水アキラ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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