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清水康弘[しみずやすひろ]
清水康弘(1965年 - )は、広島県福山市出身のトランペット(フリューゲルホルン)奏者。ハイノートで押し切るパワフルなスタイルから、中低音を主体としたハートフルなバラードまで、幅広いスタイルに対応できるトランペッターとして知られる。 == 来歴 == 広島県福山市にて生まれる。広島県福山市松永町福山市立松永小学校、福山市立松永中学校卒業。小学校のトランペット鼓笛隊に入隊。小学校5年生よりトランペットを始める。国立音楽大学附属高等学校、昭和音楽大学をトランペット専攻にて卒業〔YAMAHA HP> YAMAHAトランペット・アーティスト 清水康弘より 〕。その後、ヤマハ音楽院研究科特待生となり〔横濱音泉倶楽部公式ホームページより 〕、在学中、ボブ・佐藤&スター・フォード・オーケストラに入団。1991年から1998年までブラス・ポップ・バンド『Brass Plus』のリーダーとして活躍〔バンドジャーナル 2006年5月号90ページ〕。『Brass Plus』解散後、EM(エリック・ミヤシロ)バンド、東京マジェスティックオーケストラ、香取良彦ジャズ・オーケストラ等へ参加。また、モダンチョキチョキズ、山口智充、くず、DREAMS COME TRUEなどのライヴ・サポート、TOKIO、関ジャニ∞、aiko等のアルバムにも参加。他にも、多数のテレビCM、映画、ドラマ音楽などにスタジオミュージシャンとして参加している〔。1991年から2011年度まで20年にわたりヤマハ音楽院(旧ネム音楽院)で後進の指導にあたり、多くの指導者やミュージシャンを育成し、音楽界に送り込んでいる。2013年より昭和音楽大学講師。ウクレレ通としても知られ、世界初となるビッグバンドとウクレレのコラボレーションを企画。ウクレレの巨匠、森嘉彦氏と共演し、CDをリリース。国内外から好評を博している。また、テレビ東京「音遊人(みゅーじん)」ではウクレレ奏者として小錦らと共演したり、高木ブー著の本では彼のウクレレに関する精力的な活動が取り上げられている。占部弦楽器製作所代表の占部英明氏とも親交が深い。 横濱音泉倶楽部代表〔〔〔〔高木ブーの楽しくウクレレ 岩波アクティブ新書 2002年〕、office「Shimizu MUSIC Lab」代表、ヤマハ㈱契約登録講師。トランペットを北村源三、中山冨士雄、板倉駿夫、久保義一、小田孝則、数原晋らに、作編曲を真島俊夫、平野孝幸の両者、 ヴォイス・トレーニングを大倉真弓に師事する。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「清水康弘」の詳細全文を読む
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