翻訳と辞書
Words near each other
・ 清水真弓
・ 清水真木
・ 清水真澄
・ 清水真理
・ 清水真理子
・ 清水真砂子
・ 清水睦
・ 清水睦子
・ 清水知久
・ 清水知子
清水磨崖仏
・ 清水礼子
・ 清水礼留飛
・ 清水祐太朗
・ 清水神社
・ 清水神社 (明石市)
・ 清水祥之
・ 清水祥恵
・ 清水禎宏
・ 清水秀


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

清水磨崖仏 : ウィキペディア日本語版
清水磨崖仏[きよみずまがいぶつ]

清水磨崖仏(きよみずまがいぶつ)は鹿児島県南九州市にある仏教遺跡。「磨崖仏」と言う名前ではあるが仏像はほとんど掘られておらず、五輪塔梵字、お経の板碑が多いのが特徴である。
最も古いものは平安時代末期頃製作と考えられており、最も新しいのは明治28年1895年)、吉田順道が地元の石工・木原三之助に注文して掘らせた宝筺印塔、十一面観音像、阿弥陀如来像である。
最大の物は平安時代末期頃に掘られた「大五輪塔」で、高さ11mであり日本最大である。現在肉眼では確認できないが、赤外線調査によりこの五輪塔の周囲に5000字以上の梵字が更に線刻されていたことが明らかになった。他に弘長4年(1264年)銘「月輪大梵字」、永仁4年(1296年)銘「宝筺印塔」3基、文明5年(1473年)銘の板碑などがある。
現在、磨崖仏のある辺りは岩屋公園として整備されている。



抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「清水磨崖仏」の詳細全文を読む



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.