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清野井庭神社 : ウィキペディア日本語版
清野井庭神社[きよのいばじんじゃ]

清野井庭神社(きよのいばじんじゃ)は、伊勢神宮豊受大神宮(外宮)の摂社。外宮の摂社としては第9位である〔宇治山田市役所 編(1929):上巻12ページ〕。
== 概要 ==
三重県伊勢市常磐一丁目1197番地〔式内社研究会 編(1990):329ページ〕(住居表示では常磐一丁目8番)に鎮座する。同市宮町一丁目の伊勢高柳商店街にある今社が旧社地であるとする説がある〔。この説が正しいとすれば、清野井庭神社が「大間社東野」にあり、草名伎社が「大間社西」にあったとする『類聚神祇本源』の記述に照らして、草奈伎神社・大間国生神社の位置もずれることになる〔式内社研究会 編(1990):330ページ〕。この問題に関して『宇治山田市史』では、往古の大間国生神社は江戸時代の同社よりも広い社地を持っていたと考えられるが、清野井庭神社の再興時点での社地を基準に考えてしまったため現社地に鎮座したのであり、今社が式内社の清野井庭神社の本来の社地であるとしている〔宇治山田市役所 編(1929):下巻936 - 937ページ〕。社地は長方形面積は1,095m2である〔式内社研究会 編(1990):333ページ〕。
祭神草野姫命〔(かやのひめのみこと〔伊勢文化舎(2008):52ページ〕)。鎮座地近隣の灌漑用水であるが、別説では屋船の神の分霊であるという〔伊勢文化舎(2008):52 - 53ページ〕。『神名帳考證再考』では志等美神社と祭神が同じであるとしている。
鳥居は東向きに立っており、社殿は鳥居から入ってすぐ右手に建つ〔式内社研究会 編(1990):334ページ〕。神明造板葺で、写真にあるように玉垣に囲まれている〔。賽銭箱は置かれていない。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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