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渋谷 修身(しぶや おさみ、1976年1月7日 - )は、日本の男性元総合格闘家。神奈川県三浦郡葉山町出身。Ingram所属。元ZSTウェルター級王者。 ファイトスタイルは、打撃技をあまり使わず、グラウンドにこだわっていた。 パンクラスでは、近藤有己、國奥麒樹真と並んで「ハイブリッド三銃士」と呼ばれ、「心の近藤」「技の國奥」「体の渋谷」と表現された。 == 来歴 == 横浜高等学校でレスリング部に所属。同じレスリング部には宇野薫も所属していた。 1993年7月、高校3年時にパンクラスの第1回入門テストを受験し、合格した〔宇野薫選手から、メッセージが届きました! ブカツブログ 2005年7月5日〕。宇野薫も受験したが、不合格となった。 1995年3月10日、スコット・ビーザック戦でプロデビュー。 1996年、ネオブラッド・トーナメントで3位となった。 1997年3月22日、当時キング・オブ・パンクラシストであったバス・ルッテンとノンタイトル戦で対戦し、引き分けた。 1997年7月20日、船木誠勝に初挑戦するも、フロントチョークで一本負け。 1998年12月19日、鈴木みのるに初挑戦し、レフェリーストップによるTKO勝ち。 2000年9月24日、キング・オブ・パンクラス・タイトルマッチでセーム・シュルトに挑戦し、パウンドでTKO負けを喫し王座獲得に失敗した〔00.9.24 パンクラス (9) BoutReview〕。 2003年8月31日、パンクラス旗揚げ10周年記念大会で新日本プロレスの矢野通と対戦し、腕ひしぎ十字固めで一本勝ち〔[パンクラス] 8.31 両国:近藤×バーネット、10周年飾る激戦に BoutReview 2003年8月31日〕。 2004年11月26日の試合を最後にリングから遠ざかり、2005年6月27日付でパンクラス(パンクラスism)を退団した〔[パンクラス] 渋谷修身が退団。今後はフリーとして活動 BoutReview 2005年6月27日〕。 格闘技から遠ざかっている間、ボディビルなどの大会に出場するなどの経験をした。 2006年2月4日、MARSで1年3か月ぶりに格闘技に復帰するも、ターレス・レイチに判定負け。 2006年11月25日、CAGE FORCE 01でハマン・レイズと対戦、三角絞めで一本勝ち。 2007年11月25日、HEAT5でジル・フレイタスと対戦し、判定負け。 2009年1月25日、ZSTウェルター級(-75kg)王者決定戦で奥出雅之と対戦し、ストレートアームバーで一本勝ちを収め王座獲得に成功した。 2010年7月3日、ZST BATTLE HAZARD 04の引退ラストマッチで佐藤光留と対戦し、ストレートアームバーで一本負け。試合後には引退セレモニーが行なわれ、前田日明、鈴木みのるなどが駆けつけた〔【ZST】渋谷修身のラストマッチに前田日明&鈴木みのるも来場!鈴木信達はKO勝利(1) 格闘技ウェブマガジンGBR 2010年7月3日〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「渋谷修身」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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