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渡辺利一郎[わたなべ りいちろう] 渡辺 利一郎(わたなべ りいちろう、1916年10月 - 1984年12月2日)は日本の柔道家。栃木県足利生まれ。柔道8段。 ==略歴== 小学4年生頃より本格的に柔道を始める。天才柔道道少年と呼ばれ新聞にも掲載され話題になった。1932年柔道初段。当時の初段取得は現在よりも難しかった。そんな中、1933年1月には2段、同年8月には3段に昇段。翌1934年には4段に進み、1936年1月20歳で5段と異例の早さで昇段した。1937年に海軍に入隊。神奈川代表として出場した1941年の日本柔道選士権大会では一般の部で3位に入賞している。 指導者としては防衛大学校師範、東海大学名誉師範、神奈川県立武道館師範を歴任。 柔道十段・飯塚国三郎の愛弟子としても知られ、自身の教え子には東京五輪金メダリストの猪熊功らがいる。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「渡辺利一郎」の詳細全文を読む
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