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渡邉 千真(わたなべ かずま、1986年8月10日 - )は、長崎県南高来郡国見町(現・雲仙市)出身のプロサッカー選手。Jリーグ・ヴィッセル神戸所属。ポジションはフォワード(FW)。元日本代表。 兄の渡邉大剛、弟の渡邉三城もサッカー選手。 == 来歴 == === プロ入り前 === 7歳(小学校2年生)の時に兄・大剛の影響でサッカーを始め、2002年、国見高校に進学する。同校サッカー部では1学年上の平山相太、兵藤慎剛らと共に攻撃をリード〔2004年の「夏休み」に輝いた原石たち (1/2) スポーツナビ (2004年08月27日)〕。2003年度のインターハイでは得点王に輝いた。さらに同年度の全国高校サッカー選手権を制覇。当時は主に攻撃的MFを務めていたが、平山らが部を引退した3年時からはFWでプレー〔 wasedasports.com (2007年7月21日)〕。2004年度の高校サッカー選手権にはキャプテンとして出場し〔金の卵を探せ 第5回 渡辺千真[国見3年] 日刊スポーツ〕、厳しいマークに晒される中でも正確なプレーでベスト4入り。 3年時の秋には、翌年開催されるワールドユース・オランダ大会の予選を兼ねたAFCユース選手権2004のU-19日本代表として、高校サッカー部から唯一招集され、平山とポジションを争った〔AFCユース選手権 ベトナム戦前日 大熊清監督コメント スポーツナビ (2004年9月29日)〕。準決勝・対韓国戦で1得点を挙げたが、ワールドユースメンバー選出は叶わなかった。 2005年、早稲田大学に進学。蹴球部に入ると、1年時から出場を重ね、2年時からはレギュラーに定着し〔 wasedasports.com (2008年8月26日)〕、2006年、2007年と2年連続で関東大学サッカーリーグ得点王を獲得。関東大学リーグ戦では当時のリーグ記録となる通算62試合で37得点を挙げた〔通算得点ランキング (2005年-2008年) 関東大学サッカー連盟 (2012年11月25日)〕。大学サッカー界では「天才」「怪物」とも称され〔2年連続得点王の天才ストライカー 横浜F・マリノス入団内定 早稲田ウィークリー (2008年10月9日)〕〔2年連続得点王の天才ストライカー 横浜F・マリノス入団内定 ヨミウリ・オンライン (2008年10月9日)〕、4年時には複数のJリーグクラブによる争奪戦となった〔 ゲキサカ (2008年8月13日)〕〔 日刊スポーツ (2008年2月3日)〕〔 スポーツ報知 (2008年8月23日)〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「渡邉千真」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Kazuma Watanabe 」があります。 スポンサード リンク
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