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渡辺 格司（わたなべ かくじ、1902年6月3日 - 1981年9月11日）は、ドイツ文学者、大阪大学名誉教授。 東京生まれ。東京帝国大学独文科卒。第五高等学校教授、戦後大阪大学教養部教授、1966年定年退官、帝塚山大学教授。ゲーテや、ヘルダーリンなどロマン派の詩人のほか低地ドイツ語の研究をおこなった。 ==著書== *実用独逸文典 大学書林 1933 *独逸語造語法 大学書林 1934 *独逸語の語源 大学書林 1935 *独逸造語原論 大学書林 1943 *低独逸語研究 大学書林 1943 *動詞基本形からの造語 大学書林 1948.2 (大学書林文庫) *語源漫筆 大学書林 1948.9 (大学書林文庫) *ゲーテ情熱三部曲 大日本雄弁会講談社 1949 *ゲーテ羅馬悲歌 大日本雄弁会講談社 1949 *第一ドイツ語入門 第三書房 1952 *十九世紀の欧洲比較文学 第三書房 1953 *現代ドイツ大文典 三修社 1955 *簡明ドイツ小文典 南江堂 1956 *低ドイツ語入門 大学書林 1958 *ドイツ語語源漫筆 2 大学書林 1963.2 *ドイツ文学史 古典・浪漫 三和書房 1963 *世界文学と比較文学 第三書房 1969 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「渡辺格司」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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