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渥美勝之[あつみ かつゆき]
渥美 勝之(あつみ かつゆき)は、伊予西条藩家老。藩主・松平頼純の娘婿。
== 家系 == 渥美家は、渥美勝吉が徳川家康に仕え、遠江国横須賀城主・大須賀康高の与力として徳川家の先手組を務めた。勝吉は横須賀七人衆に数えられる武功者として知られた。 元和元年(1615年)、大須賀康高の孫・忠次が上野館林藩榊原家を相続することとなり、大須賀家が絶家となったため、大須賀家に付属していた家臣の多くが家康の十男・徳川頼宣に付属せられ、勝吉も嫡男・正勝と共に頼宣に仕えることとなった。 勝吉の家督を継いだ正勝には、正明(次男)、安吉(四男)、正方(六男)等の男子がおり、勝之の実父正方は、兄正明の養子として渥美本家を継いでいた。勝之は、分家安吉の養子となり、頼宣三男で西条藩主となった松平頼純に仕えることとなる。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「渥美勝之」の詳細全文を読む
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