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渦巻きポンプ[うずまきぽんぷ]
うずまきポンプは、流体の圧力を高めるために羽根車(インペラー、英:impeller)の回転による遠心力を用いるポンプのこと。このような遠心力を用いたポンプを遠心ポンプ(Centrifugal pump)と言い、羽根の外周には渦がた室(casing)のみがある形式の遠心ポンプをボリュートポンプ(Volute pump、Voluteは螺旋の意。)とも呼ばれる。 羽根車に側板(shroud)とよばれる囲い板を持つ密閉型(クローズ型)と、側板を持たない開放型(オープン型)がある。
==参考文献==
*『渦巻ポンプの設計―設計製図の基礎 』,柏原 俊規, 中村 克孝, 佐藤 紳二, 広田 和男, パワー社 (2000/03), ISBN 978-4827712698
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「渦巻きポンプ」の詳細全文を読む
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