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臨港道路[りんこうどうろ] 臨港道路(りんこうどうろ)とは、港湾法によって定められている、港湾内、あるいは港湾と周辺の公道を結ぶ道路である。道路法による道路ではない。なお、港湾道路(こうわんどうろ)ないし港湾道と呼ばれることがある〔例:広島市・平成21年度第1回建築審査会議事録 〕。 == 概要 == 港湾法では第2条第5項第4号に「臨港交通施設」を定めており、その内の道路にあたる。港湾区域および臨港地区内の様々な施設を結ぶ港湾施設として国土交通省の予算で造られる。道路管理者は港湾管理者で、国(国土交通省港湾局)または地方自治体(市町村または都道府県)であるが、他の団体に管理を委託することもできる。有料道路の場合もある。臨港道路は大型車両の通行が多く、道路構造令とは異なる幅員のとりかたをすることがある〔セントラルコンサルタント株式会社・臨港道路整備計画 〕。また、歩道を整備していないこともある〔東京都港湾局・よくいただく質問集 〕。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「臨港道路」の詳細全文を読む
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