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港発電所[みなとはつでんしょ] 港発電所(みなとはつでんしょ)は、福岡県大牟田市新港町1にあった九州電力の火力発電所。 == 概要 == 三井鉱山所有の自家発電所がその前身であり、当時の発電設備は、港第一発電所が1963年に、港第二発電所が1972年に廃止された。 九州電力所有になってから新設された発電設備(新港発電所とも称した)は1960年に1号機が運転を開始、2号機までが建設された。 当初は石炭専焼だったが、のちに重油専焼に転換、さらに1号機についてはオイルショック後に石炭専焼へ再転換した。 その後、老朽化に伴い廃止され〔平成16年度 発電所出力変更状況 経済産業省資源エネルギー庁〕、跡地の一部には、九州電力初の太陽光発電所であるメガソーラー大牟田発電所が建設された〔メガソーラー大牟田発電所の営業運転開始について 2010年11月15日 〕。
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