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湘南銀河大橋[しょうなんぎんがおおはし] 湘南銀河大橋(しょうなんぎんがおおはし)は、相模川にかかる道路橋である。神奈川県高座郡寒川町と平塚市を結び、神奈川県道44号伊勢原藤沢線(湘南新道)を通す。 == 概要 == 本橋開通前は、国道1号の馬入橋とその上流の神川橋の間は約2.8km開いており、どちらも片側1車線であるため慢性的な渋滞が生じていた〔隘路解消となるか?増設進む相模川の橋 (神奈川県高等学校教科研究会社会科部会地理分科会)〕。両橋のほぼ中間の位置に3径間連続鋼斜張橋構造で建設され〔製品情報-斜張橋 (JFEエンジニアリング)〕、1998年に片側1車線で暫定開通〔。 橋の名称は公募され、2371通の応募の中から「天にそびえる2本の塔に支えられ相模川をまたぐ壮大さと360度の広がりで見渡せる湘南の雄大な展望に、無限に広がる宇宙の夢、希望」(選考理由より)をイメージした「湘南銀河大橋」に決定した〔「「湘南銀河大橋」に決まる」『毎日新聞』1998年7月29日付朝刊神奈川地方面〕。2007年7月までに片側2車線で本供用し、国道129号とも接続した。 本橋の開通により、馬入橋や神川橋の渋滞に改善が見られた〔平成23年度主要事業 - 神奈川県 (Microsoft Word)〕。本橋を含む湘南新道は平塚市の外郭環状道路と位置づけられ、さがみ縦貫道路寒川南ICや新湘南バイパス茅ヶ崎中央ICへのアクセス道としても利用される。本橋は1998年に、全日本建設技術協会主催による全建賞を受賞している〔平成10年度全建賞 〕
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「湘南銀河大橋」の詳細全文を読む
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