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湧永満之記念体育館(わくながまんじ きねんたいいくかん)は広島県安芸高田市にあるハンドボール専用体育館。施設は湧永製薬が所有管理している。 日本ハンドボールリーグ・ワクナガレオリック(旧・湧永製薬ハンドボールクラブ)のホームグラウンドである。 ==概要== 名前に冠する湧永満之とは、湧永製薬創業者にしてワクナガレオリックに多大な尽力をかけた人物。 当初大阪市にあった湧永HCは練習場探しに苦労していた。そこで強化策の一環として、チームを広島県高田郡甲田町(現・安芸高田市)にある湧永製薬広島工場に移転。 1989年、同社広島事務所内に開場、湧永満之が私財を投じたものといわれている。 ちなみに、本拠を移した1970年代後半から、湧永HCは日本のトップチームとして君臨。1970年代から1990年代の長きに渡り日本リーグ・全日本総合・全日本実業団・国体で優勝し、日本のハンドボール界を牽引している。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「湧永満之記念体育館」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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